インバウンド消費に沸く人口3,746人の野沢温泉村がすすめたキャッシュレス決済への対応と海外カード対応のATM導入 2020年7月30日 インバウンド関東・信越 長野県の北部にある下高井郡野沢温泉村は、日本で唯一、名前に「温泉」がつく村で、13か所の外湯(共同浴場)めぐりが人気となっている観光地です。その歴史ある温泉や情緒ある町並みに加えて、日本有数の大きさを持つ野沢温泉スキー …
台東区の取り組みに学ぶ、ムスリム旅行者受け入れ環境の整備 2020年7月8日 インバウンド関東・信越 浅草の浅草寺や上野動物園、アメ横、かっぱ橋道具街など、東京都台東区にはインバウンド客に人気の観光スポットがひしめき合っています。平成30年度の統計によると、台東区の年間観光客数は5,583万人で、そのうち外国人観光客数 …
工芸のまち金沢 コロナ禍をとおして ~金沢市の取り組みとこれから~ 2020年7月3日 インバウンド海外販路開拓中部・近畿 藩政時代から工芸を受け継ぐまち、金沢。まちから世界へと工芸が発信され、世界市場における金沢の工芸の価値を高めるべく、国内外において事業を展開しています。 そうした中、今年は新型コロナウイルス感染が拡大したことにより、 …
地域の特性を活かした商品造成の進め方 ~広島で自転車ツアーを実施する『sokoiko!』に学ぶ~ 2020年6月15日 インバウンド中国・四国 コト消費のニーズが高まるなかで、その地域ならではの体験を商品化する動きが日本各地で盛んになっていますが、一方で、「どのように地域の特性をインバウンド向け商品にしたらいいのかわからない…」と進め方に悩む声も聞こえてきます …
インバウンド誘客を見据え、エリア全体で“食の多様性”に取り組む 岩手県二戸市 2020年6月2日 インバウンド北海道・東北 小さな都市の大きな挑戦 岩手県内陸部北端に位置する二戸市は、平成30年度より「にのへ型テロワール」事業に取り組んでいます。「土地」を意味するフランス語terre(テレ)から派生したテロワールとは、もともと …
インフラツーリズムの先進地を訪ねて~世界最大級の地下河川”首都圏外郭放水路”を活用した春日部市の取り組み~ 2020年4月7日 インバウンド外国人目線関東・信越 注目を集めるインフラツーリズム 国土交通省の「インフラツーリズム拡大の手引き―試行版―」(※1)よると、インフラ見学に対して「興味がある」と回答した人は約9割。訪日客の高い関心のみならず、国内でもインフラ …
雪をコンテンツに地域ブランディングを進める雪国観光圏の取り組み 2020年3月6日 インバウンド関東・信越 『真白き世界に隠された知恵に出会う』をコンセプトに、新潟県の湯沢町、魚沼市、南魚沼市、十日町市、津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村の3県7市町村の広域観光圏で雪を軸としたブランディングを進めている雪国観光圏。地域ブラ …
地元に愛される温泉街がはじめたインバウンド受入のための第一歩 ~熊本市・植木温泉地区 国際スポーツ大会をきっかけに~ 2020年2月7日 インバウンド事例紹介地域九州・沖縄事例紹介地域 2019年9月から11月に開催されたラグビーワールドカップ2019、12月に熊本県内各地で開催された女子ハンドボール世界選手権大会には、海外からも大会選手や観戦者が熊本を訪れました。この2つの国際スポーツ大会に向けて、 …
国際協力の先に見据える経済面での繋がり ~北海道滝川市 クレア事業を活用したモンゴルとの交流の事例~ 2019年12月17日 インバウンド北海道・東北 北海道のほぼ中央、札幌市と旭川市の中間に位置する、人口約4万人の滝川市。同市では、自治体国際化協会(以下、クレア)の自治体職員協力交流事業(以下、LGOTP)注1を活用し、毎年モンゴルから研修員を受け入れ …
通訳者マッチングサービス「タビヤク」がインバウンドに貢献 ~地元の人材を通訳者として活用し、満足度・売り上げアップにつなげる函館の取り組み~ 2019年12月3日 インバウンド北海道・東北 函館を訪れる人に絶大な人気のある函館山よりの夜景 年間55万人の訪日外国人が訪れている函館。その半数は直航便のある台湾からの観光客です。函館にやってくる観光客のお目当ては、夜景と朝市。このこ …