日本茶の歴史の始まりといわれる滋賀県の「近江の茶」~ミシガン州をはじめとしたアメリカへの販路拡大にかかる取組~ 2020年8月13日 海外販路開拓中部・近畿 滋賀の「近江の茶」の歴史は古く、伝教大師最澄の時代にまで遡ります。平安初期の805年、最澄が唐の国より茶の種子を持ち帰り、比叡山の麓にまいたことが始まりとされ、これが日本の茶の歴史の始まりといわれています。また、近江の …
アートを軸にムーブメントを巻き起こし、インバウンドを惹きつける 福島県西会津町の事例 2020年5月14日 インバウンド地域北海道・東北地域 福島県と新潟県、山形県にまたがる飯豊(いいで)連峰の麓に位置する福島県西会津町は、面積の86%を森林が占めるという雄大な自然を誇る一方で、深刻な人口減少の課題を抱えています。こうした課題を克服するために同 …
武道をインバウンド誘客のキラーコンテンツに ~宮崎県の取り組み~ 2020年3月16日 インバウンド事例紹介九州・沖縄事例紹介 2020年東京オリンピック・パラリンピックの正式種目に空手が採用されたこともあり、海外から日本の武道に注目が集まっています。スポーツ庁は「スポーツツーリズム」を推進しており、スポーツによる持続 …
中国/越境ECの可能性と落とし穴 ~今、自治体がすべきこととは~ 2020年1月10日 インバウンド事例紹介海外販路開拓事例紹介 経済産業省が公開している資料(※1)によれば、2018年の日本から中国へのECサイトを通じた輸出額は1兆5,345億円。これはアメリカへの同輸出額(8,238億円)の約2倍にもなり、日本から海外への農林水産物、食品の輸出 …
人口のおよそ6倍、55万人ものインバウンド客が訪れるようになった岐阜県高山市の事例 2019年10月30日 インバウンド中部・近畿 岐阜県高山市は1986年に「国際観光都市宣言」を行い、地方都市としてはいち早くインバウンド対策に取り組んできました。その努力の甲斐あって、昨年には人口9万人に満たない高山市に年間55万人もの訪日客が宿泊しています。今回 …
田辺市熊野ツーリズムビューローの事例から学ぶ、誇れる地域のつくり方 2019年10月8日 インバウンド中部・近畿 世界遺産・熊野古道を有する和歌山県田辺市には、昨年に4万3,824人もの外国人が宿泊しました。1,299人だった2006年と比べると、12年間でおよそ33.7倍にまで増えていることがわかります。今回は、同市のインバウン …
佐賀県のTVアニメ「ゾンビランドサガ」を活用した情報発信 2019年9月19日 インバウンド九州・沖縄 Ⓒゾンビランドサガ製作委員会 佐賀県は「都道府県の魅力度ランキング2018」の魅力度ランキングが45位と低い県ではありますが、過去5年間「おそ松さん」、「スプラトゥーン」、「銀魂」、「ユ …
「フルーツ」を町づくりの起爆剤に ~和歌山県紀の川市の挑戦~ 2019年8月14日 インバウンド中部・近畿 インバウンドを含めた観光客数の増加を狙って、サイクルツーリズム、アニメツーリズム、ヘルスツーリズムなど、地域資源を活かした様々なツーリズムが全国で展開されている昨今。全国的にも有数の果物産地である和歌山県の紀の川市は、 …
ラグビーW杯観戦客をターゲットに、“祭り”を国内外に発信『祭りアイランド九州』 2019年8月6日 インバウンド九州・沖縄 9月20日に開幕するラグビーワールドカップ2019の期間中、九州 全体が“祭り”一色となるプロジェクト『祭りアイランド九州』が開催されます。スポーツのビックイベントを地域PRと周遊促進のチャンスとみて仕掛ける …
産業観光まちづくりに向けて in 桑名 2019年5月23日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介 三重県桑名市では、市内企業の視察団の受け入れ等を通じた「産業観光まちづくり」を推進しています。近年の人口減少やそれに伴う財政の硬直化問題から、本市では地方創生事業の柱として「インバウンド」を掲げ、「観光の産業化」を推進 …