横浜市では行政がムスリム対応の旗を振り、新規市場を目指す 2016年5月16日 インバウンド関東・信越 ムスリム市場を見据えた取り組みを横浜市は推進する。多くの事業者がインバウンドの主戦場である東アジア向けの取り組みを優先する中、横浜市は先を見越して、マレーシアやインドネシアを重点エリアとしてセールスを積極的に展開している …
「島暮らし」の体験メニューと民泊、古民家を再生した宿・レストランで人気上昇 2016年4月28日 インバウンド九州・沖縄 東シナ海に浮かぶ長崎県の小値賀島(おぢかじま)。過疎高齢化が進むこの島は、「離島」という不利な点を「田舎暮らし」という利点に変え、国内外の修学旅行生や観光客をもてなしてきた。近年、注目を集める島の取り組みを紹介する。 ポ …
混浴・露天風呂の魅力を求めて群馬県の山奥に外国人がやってくる 2016年4月26日 インバウンド関東・信越 群馬県の山奥にある一軒宿、宝川温泉は、ロイター通信が選んだ世界の10大温泉の一つだ。野趣に富んだ混浴の大きな露天風呂が人気だという。今では宿泊客の4人に1人が外国人というほど。いったいなぜ、山奥の温泉が世界に名を馳せるよ …
ユニークベニューの強化で京都らしいMICE戦略を実現 2016年4月22日 インバウンド中部・近畿 世界が憧れる観光地、京都は、国際会議等の誘致活動にも積極的だ。国際的に誘致競争が激しくなっているが、京都らしい体験を武器に、訴求力を高めている。世界遺産や,国宝クラスの寺社仏閣でレセプション・パーティーを実施することも強 …
島根県では、訪日外国人の増加をうけて地域限定特例通訳案内士の育成をスタート 2016年3月29日 インバウンド中国・四国 島根県には外国人観光客が急速に増えている。リピーターの台湾人が、関西国際空港から足を延ばして、鳥取県と島根県を訪れる。また、中国人を乗せたクルーズ船が境港に停泊し、島根県に立ち寄る。 こうした中、島根県には国家資格の通訳 …
お遍路に挑戦する外国人が増加中、愛媛大学では研究センターを開設 2016年3月29日 インバウンド中国・四国 四国88カ所のお遍路をするために、欧米を中心に海外から訪れる人が増えている。聖地巡礼は、宗教の壁を越えるのだ。お遍路についての研究が活発化したのが最近のことで、2015年に愛媛大学に四国遍路・世界の巡礼研究センターが開設 …
東京都観光ボランティア「おもてなし東京」が街中でご案内! 2016年3月11日 インバウンド関東・信越 制服姿で外国人旅行者を案内する観光ボランティアが新宿や上野の街中に登場した。行き交う外国人旅行者に積極的に声をかけながら東京の観光案内や道案内を行っている。これは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた新 …
広島の宮島とフランスのモン・サン=ミッシェルが相互プロモーション! 2016年3月11日 インバウンド中国・四国 厳島神社のある宮島は、フランス人に人気の観光スポットだ。 広島県を訪れる外国人観光客にとって、圧倒的に原爆ドームや原爆資料館の人気が高いが、フランス人は、厳島神社を強く支持している。実は日仏交流事業がきっかけで、フランス …
成田空港のトランジット旅客を近隣観光でおもてなし 2016年3月11日 インバウンド関東・信越 成田空港には、入国しないトランジットだけの利用者が年間25万人もいるという。そんな方々を近隣の観光地に誘い、日本の良さを知ってもらおうと官民連携の取り組みが始まった。小さい取り組みだが、継続することにより、さらに新しい展 …
岩手県の南部鉄瓶は、世界のブランドとして認められ、伝統産業の復活へ 2016年3月3日 インバウンド北海道・東北 衰退産業だった南部鉄器。職人も高齢化していた。ところが、その南部鉄器のうち注目を集めているのが南部鉄瓶で、中国の需要が急激に伸びて半年先まで予約待ちという盛況ぶりに一変。上海万博での現地の企業と組んだプロモーションが功を …