アフターコロナのNew Destinationドライブ旅行プロモーション(新潟県)について 2023年5月26日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介関東・信越 1.序論 2023年4月の訪日外客数は、2019年同月比66.6%の1,949,100人(推計値)と、日本政府観光局(JNTO)から発表され、昨年10月11日の入国者数上限撤廃、ツアー旅行以外の個人旅行客の入国が解禁さ …
クルーズ船誘致によるインバウンドへの取り組み ~愛知県蒲郡市 大型豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」の初寄港~ 2023年1月19日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介 近年、日本国内への外国船クルーズ寄港が増加しており、クルーズによる海外からの観光客の増加が期待されています。愛知県蒲郡市でも、2015年からクルーズ船誘致を開始し、2019年3月には同市初となる、大型豪華客船「ダイヤモ …
地元産品の海外販路開拓に取り組む和歌山県の果敢な挑戦 2022年7月27日 事例紹介海外販路開拓中部・近畿事例紹介 はじめに 今後、人口減少や高齢化により国内の食市場が量的に縮小する傾向にある一方で、海外においては人口増加・所得水準の向上により、農林水産物・食品の市場が2015年の890兆円から2030年には1.5倍の1,360兆円 …
奈良県のアフターコロナに向けたMICE誘致活動について 2021年8月16日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介 2020年4月にオープンした「奈良県コンベンションセンター」。最大2,000名収容可能な会議場を有し、国際・国内会議を開催することができる県内最大規模のコンベンション施設です。同敷地内に県産品、県食材等県の …
外国人観光客に向けたマナー啓発 ~京都市 持続可能な観光を目指して~ 2021年2月5日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介 言わずと知れた人気観光地である京都市。コロナウイルスの影響を受ける前の2019年には1年間に886万人もの外国人観光客が訪れました。 今回は、インバウンド回復期を見据えた受け入れ環境整備の参考として、外国人観光客への …
【高山市】アフターコロナを見据えた新たなインバウンドプロモーション戦略 ~ 多文化共生の視点とともに ~ 2021年2月5日 インバウンド事例紹介中部・近畿事例紹介 訪日旅行者を惹きつける岐阜県高山市。平成31年・令和元年には、過去最高の61万2千人もの外国人旅行者が訪れました。世界中が新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける中、インバウンドに先進的に取り組んできた同市では、どのよ …
日本茶の歴史の始まりといわれる滋賀県の「近江の茶」~ミシガン州をはじめとしたアメリカへの販路拡大にかかる取組~ 2020年8月13日 海外販路開拓中部・近畿 滋賀の「近江の茶」の歴史は古く、伝教大師最澄の時代にまで遡ります。平安初期の805年、最澄が唐の国より茶の種子を持ち帰り、比叡山の麓にまいたことが始まりとされ、これが日本の茶の歴史の始まりといわれています。また、近江の …
工芸のまち金沢 コロナ禍をとおして ~金沢市の取り組みとこれから~ 2020年7月3日 インバウンド海外販路開拓中部・近畿 藩政時代から工芸を受け継ぐまち、金沢。まちから世界へと工芸が発信され、世界市場における金沢の工芸の価値を高めるべく、国内外において事業を展開しています。 そうした中、今年は新型コロナウイルス感染が拡大したことにより、 …
人口のおよそ6倍、55万人ものインバウンド客が訪れるようになった岐阜県高山市の事例 2019年10月30日 インバウンド中部・近畿 岐阜県高山市は1986年に「国際観光都市宣言」を行い、地方都市としてはいち早くインバウンド対策に取り組んできました。その努力の甲斐あって、昨年には人口9万人に満たない高山市に年間55万人もの訪日客が宿泊しています。今回 …
田辺市熊野ツーリズムビューローの事例から学ぶ、誇れる地域のつくり方 2019年10月8日 インバウンド中部・近畿 世界遺産・熊野古道を有する和歌山県田辺市には、昨年に4万3,824人もの外国人が宿泊しました。1,299人だった2006年と比べると、12年間でおよそ33.7倍にまで増えていることがわかります。今回は、同市のインバウン …