埼玉県は産官学でハラール化粧品の開発に挑む 2016年3月2日 インバウンド関東・信越 埼玉県は、化粧品の生産量が県別で国内トップクラスだ。しかし、ここ最近は、需要の低迷により売り上げが伸び悩んでいる。そこで海外への販路拡大につながる取り組みが始まった。イスラム教徒向けにハラール化粧品の開発だ。インバウンド …
静岡県、「食材の王国プロジェクト」を外国人向けに展開中 2016年3月2日 インバウンド中部・近畿 日本料理店が海外で増えている。そんな中、海外の日本食料理人が勉強のため、静岡にやって来る。静岡県は食材が豊富な地域。「ふじのくに『食の都』づくり~“食材の王国から”食の都へ~」というプロジェクトを推進していて、食のブラン …
有馬温泉と台湾の新竹県(シンチクケン)が相互プロモーションに挑戦 2016年1月26日 インバウンド中部・近畿 インバウンドで大切なのが、地域連携であると聞くことも多い。しかし、有馬温泉は、国内ではなく、台湾の温泉地との連携を進めている。台湾北部にある新竹県の景勝地「内湾」に海外初となるアンテナショップを設けた。相互PRや技術交流 …
中国発大型クルーズ船の誘致に成功、マーケティングを重視する宮崎県の日南市 2016年1月26日 インバウンド九州・沖縄 「中国人旅行者の爆買」報道とともに注目を浴びる中国発大型クルーズ船。 港を有する各自治体がこぞって誘致をすすめる中、人口約5万人の宮崎県日南市・油津港に4800人乗りの大型クルーズ船が今夏寄港し、その後日本船、海外船を含 …
ひたち海浜公園をキラーコンテンツとした茨城のインバウンド 2016年1月26日 インバウンド関東・信越 茨城県のインバウンドが平成27年から突如大ブレイクした。ひたち海浜公園のネモフィラの花畑がきっかけだった。それも1枚の写真が反響を呼んだのだ。県は、情報を素早くキャッチして、ひたち海浜公園を軸にした訪日観光プロモーション …
中国のヒット映画、「狙った恋の落とし方」(中国名『非誠勿擾』)で北海道ブームに火をつけた 2016年1月13日 インバウンド北海道・東北 中国人の北海道人気のきっかけをつくった立役者といえば、映画、「狙った恋の落とし方」(中国名『非誠勿擾』フェイチェンウーラオ)だ。ロケ地を訪ねるために多くの観光客がやってきた。それを実現させるため、いくつもの行政機関が連携 …
世界に誇る沖縄の美しい海、ダイビングの国際化が始まった 2016年1月13日 インバウンド九州・沖縄 沖縄でダイビングをする外国人観光客数が、ここ数年伸びている。そのため外国語が話せるインストラクターの教育など、受け入れ体制の整備も進む。しかし、認知度はアジアでさえまだまだ低いのが現状だ。資源としては十分戦えるクオリティ …
墨田区は「ものづくり」と「観光」を融合した取り組みに挑戦中 2016年1月13日 インバウンド関東・信越 東京スカイツリーのお膝元である墨田区はものづくりの町として長い伝統がある。しかし、ここ最近は、廃業が増えるなど斜陽化している。そこで、東京スカイツリーへの誘致をきっかけに「観光」と「ものづくり」を一体化させた施策が始まっ …
舟歌が山に響く最上川クルーズ、多言語対応で広く呼び込め 2015年11月10日 インバウンド北海道・東北 山形県では、東日本大震災の後、外国人観光客の数は順調に回復しているが、最盛期までは届いていない。主力であった台湾人観光客が伸び悩んでいるからだ。こうした中、平成27年の5月には東北で初開催となる日台観光サミットを開催。ま …
関西空港から一番近い13の自治体が結集して、立ち寄りポイントを訴求! 2015年11月10日 インバウンド中部・近畿 外国人利用者が急増する関西国際空港(以下、関空)。旅行者は大阪市内や京都市内に一直線に向かうため、空港近隣に立ち寄る人は限られていた。そこで、自治体が結集して魅力を訴求する取り組みが始まった。まだまだ知られていないが、見 …