村の「日常」を開放し、外国人学生を呼び込む~奈良県明日香村、民家ステイの現場から~ 2019年1月7日 インバウンド中部・近畿 奈良県明日香村は非常に厳しい開発制限がかかっているため、大型娯楽施設や大規模ホテル建設ができない地域です。飛鳥時代の史跡群が点在することを除けば、全国の地方でよく見られる田園風景が広がっています。 しかしながら近年、 …
北海道の下川町で、森林資源をいかしたインバウンドへ最初の一歩 2018年5月23日 インバウンド北海道・東北 インバウンドが継続的に成功しているエリアは、まちづくりが上手い場所が多い。北海道の北部にある人口約3,400人の町は、豊富な森林資源を活かした持続可能な社会を目指していて、森の豊かさを伝えるインバウンドを始めようとしてい …
奥会津を走る只見線、雪景色の鉄橋の写真を撮影に中国人観光客がやって来る 2018年3月13日 インバウンド北海道・東北 福島県の奥会津を走るJR只見線は、2011年の豪雨によって橋梁が崩れ、会津川口駅(金山町)-只見駅(只見町)間で不通の状態が続いている。それが、2017年6月にJR東日本は福島県と上下分離方式によって復旧する方針で合意に …
長野県の人口約600人の売木村では、外国人の地域おこし協力隊がインバウンドを促進 2017年12月27日 インバウンド外国人目線関東・信越 日本全国、人口減少で苦しむ地方の村々はどこも過疎化対策に追われている。そんな中、長野県の南端にある小さな村、売木村ではインバウンドを絡めた取り組みを始めた。観光促進が観光客だけでなくIターン希望者を増やし、定住・過疎化対 …
大間のマグロというブランドを活かして、津軽海峡に新しいツアーが誕生! 2017年10月12日 インバウンド北海道・東北 大間のマグロといえば、その一級の味はもちろん、1本釣の漁法が有名だ。その映像を通して台湾や中国からも注目されるようになり、2017年8月には新しく外国人向けに大間でマグロ漁の見学ツアーが作られた。大間は函館から船で約1時 …
山形県の山奥、飯豊町で台湾人観光客が田舎を満喫! 2017年3月10日 インバウンド北海道・東北 日本の田舎に泊まることは、外国人にとっても魅力的な体験となる。それも農家のお年寄りがもてなしてくれるとなると、思い出深いものになるだろう。中でも、山形県の飯豊町は台湾人に宿泊先として最近選ばれている田舎なのだ。なぜ飯豊町 …
地域の国際化に向けた小さな一歩、観光やまちづくりを大阪の留学生がサポート! 2017年3月8日 インバウンド外国人目線中部・近畿 大阪観光大学の留学生たちが、地域貢献につながる活動をして、インバウンドを盛り上げようとしている。その活動をコンテストで発表し、表彰された。その情報が広がり、さらに地域からの問い合わせが増えているという。留学生が取り組むイ …
岐阜・石川・福井では、地域が連携して「杉原千畝」ゆかりの地にターゲットを絞る! 2016年12月26日 インバウンド中部・近畿 インバウンドが先進的な飛騨高山で2016年から新しい取り組みが始まった。高山市の近隣行政への声掛けがきっかけで、「杉原千畝ルート推進協議会」が設立されたのだ。イスラエルから杉原千畝ゆかりの地を訪ねる人が増えていて、このマ …
長野県白馬村では、マナー条例の制定によって、外国人旅行者とより良い関係を構築! 2016年11月22日 インバウンド関東・信越 長野県白馬村は国内有数のスキーのメッカで、かつて長野オリンピックの会場にもなった。現在、スキー客はピーク時の約40%と激減したが、外国人観光客の数は増えている。しかし、その数が急速に増えたために、トラブルも発生している。 …
「禅」をテーマに、永平寺町が江戸時代の街並み復活を目指す! 2016年8月24日 インバウンド中部・近畿 永平寺は、道元ゆかりのお寺だ。国内有数の禅寺といえども、参拝者数の激減に陥っている。永平寺町では、門前地区など地域が主体となって、魅力の再生がスタートした。「ZEN」を中心にしたブランディングに取り組む。 ポイント: ・ …