「禅」をテーマに、永平寺町が江戸時代の街並み復活を目指す! 2016年8月24日 インバウンド中部・近畿 永平寺は、道元ゆかりのお寺だ。国内有数の禅寺といえども、参拝者数の激減に陥っている。永平寺町では、門前地区など地域が主体となって、魅力の再生がスタートした。「ZEN」を中心にしたブランディングに取り組む。 ポイント: ・ …
富山県の観光人材プログラムを卒業した女性が、八尾で観光拠点づくりを実現! 2016年7月29日 インバウンド関東・信越 富山県は観光人材の育成に力を入れている。そのプログラムには実地を経験しながら学べるという利点がある。ここで学んだ女性が、富山市八尾(やつお)町にある古民家を改装して、2016年の4月に観光拠点をスタートさせた。彼女は、観 …
重要無形民俗文化財の「鹿沼今宮神社の屋台行事」を鹿沼のキラーコンテンツに! 2016年7月27日 インバウンド関東・信越 栃木県のインバウンドは、圧倒的に日光がキラーコンテンツだ。しかし、近隣にも魅力的な観光資源が眠っている。鹿沼市では、日本の伝統的民俗行事が残り、「鹿沼今宮神社の屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録される運びだ。鹿沼は、 …
埼玉県の飯能は都心から近い里山、海外からの視察も多い 2016年6月29日 インバウンド関東・信越 埼玉県の飯能市は、地元の方々が、エコツアーを企画・開催し、里山の魅力を発信している。そんな彼らの取り組みを見るために海外からの視察が毎年やってくるのだ。都心から近い場所での里山体験に感動して帰って行くという。 ポイント …
萩の古い町並みの散策が魅力、ゲストハウスも後押し 2016年6月27日 インバウンド中国・四国 山口県萩市には、4カ所もの重要伝統的建造物群保存地区があり、そこが外国人観光客に人気になりつつある。日本人は、特定の史跡などをピンポイントで訪れるが、外国人はエキゾチックな景色を好む。それをゲストハウスがハブとなって後押 …
高知県が武器にする外国人への訴求ポイント、それは「お節介」という人柄だ! 2016年6月22日 インバウンド外国人目線中国・四国 高知県庁には、「おもてなし課」がある。民間では「高知おせっかい協会」という団体が、2014年に立ち上がっており、その参加メンバーは「オセッカイスト」と言う。高知県では、人柄の良さを武器に外国人の受け入れにも力を入れる。果 …
杉並区では、東京都心部から中央線沿線に外国人を誘客 2016年5月24日 インバウンド関東・信越 商店街の活性化の延長線上に観光があった。区外からの誘客が、結果として地元の商店街を強くする。住宅街の杉並区には、有名な観光資源がなくても、魅力がたくさんあるのだ。外国人向けに、高円寺の飲食店の魅力を伝えている。 ポイント …
「島暮らし」の体験メニューと民泊、古民家を再生した宿・レストランで人気上昇 2016年4月28日 インバウンド九州・沖縄 東シナ海に浮かぶ長崎県の小値賀島(おぢかじま)。過疎高齢化が進むこの島は、「離島」という不利な点を「田舎暮らし」という利点に変え、国内外の修学旅行生や観光客をもてなしてきた。近年、注目を集める島の取り組みを紹介する。 ポ …
混浴・露天風呂の魅力を求めて群馬県の山奥に外国人がやってくる 2016年4月26日 インバウンド関東・信越 群馬県の山奥にある一軒宿、宝川温泉は、ロイター通信が選んだ世界の10大温泉の一つだ。野趣に富んだ混浴の大きな露天風呂が人気だという。今では宿泊客の4人に1人が外国人というほど。いったいなぜ、山奥の温泉が世界に名を馳せるよ …
お遍路に挑戦する外国人が増加中、愛媛大学では研究センターを開設 2016年3月29日 インバウンド中国・四国 四国88カ所のお遍路をするために、欧米を中心に海外から訪れる人が増えている。聖地巡礼は、宗教の壁を越えるのだ。お遍路についての研究が活発化したのが最近のことで、2015年に愛媛大学に四国遍路・世界の巡礼研究センターが開設 …