高知県北川村ゆずの海外販路開拓の取り組み 2019年5月7日 海外販路開拓中国・四国 かつて日本一のゆず産地であった北川村は、平成のはじめ頃から近隣の産地の生産拡大に伴い1位の座を譲ることとなりました。このため、「ゆず王国」復活に向けて増産増量に取り組みながらも高齢化が進み加工用ゆずの割合が増加する中で、 …
村の「日常」を開放し、外国人学生を呼び込む~奈良県明日香村、民家ステイの現場から~ 2019年1月7日 インバウンド中部・近畿 奈良県明日香村は非常に厳しい開発制限がかかっているため、大型娯楽施設や大規模ホテル建設ができない地域です。飛鳥時代の史跡群が点在することを除けば、全国の地方でよく見られる田園風景が広がっています。 しかしながら近年、 …
北海道の下川町で、森林資源をいかしたインバウンドへ最初の一歩 2018年5月23日 インバウンド北海道・東北 インバウンドが継続的に成功しているエリアは、まちづくりが上手い場所が多い。北海道の北部にある人口約3,400人の町は、豊富な森林資源を活かした持続可能な社会を目指していて、森の豊かさを伝えるインバウンドを始めようとしてい …
和歌山県田辺市にある、外国人も交流するユニークな施設「秋津野ガルテン」 2018年3月28日 インバウンド中部・近畿 和歌山県田辺市に廃校の木造校舎を活用した交流施設があり、地元の農家と都市部の人々、さらには外国人も交流を楽しんでいる。収益をしっかりと上げているこの施設ができるきっかけは、長年の地域づくりがベースにあった。関係者に設立の …
奥会津を走る只見線、雪景色の鉄橋の写真を撮影に中国人観光客がやって来る 2018年3月13日 インバウンド北海道・東北 福島県の奥会津を走るJR只見線は、2011年の豪雨によって橋梁が崩れ、会津川口駅(金山町)-只見駅(只見町)間で不通の状態が続いている。それが、2017年6月にJR東日本は福島県と上下分離方式によって復旧する方針で合意に …
長野県の人口約600人の売木村では、外国人の地域おこし協力隊がインバウンドを促進 2017年12月27日 インバウンド外国人目線関東・信越 日本全国、人口減少で苦しむ地方の村々はどこも過疎化対策に追われている。そんな中、長野県の南端にある小さな村、売木村ではインバウンドを絡めた取り組みを始めた。観光促進が観光客だけでなくIターン希望者を増やし、定住・過疎化対 …
妙高の赤倉にオーストラリア人がやってくる、人気になった理由は? 2017年7月27日 インバウンド関東・信越 新潟県の妙高高原は、11年かけてオーストラリア人が好んで訪れるスキーのメッカに変貌していった。インバウンドを知る人材の存在と地域の特徴を活かした戦略が功を奏したのだ。国内のスキー人口の減少で苦しむ豪雪地帯が、その特徴を活 …
四万十川を目指して、外国人観光客が急増! ターゲットに応じた受入整備を進める! 2017年4月28日 インバウンド中国・四国 四万十市は、四国の南西部に位置する。そこにやってくる外国人旅行者が増えているという。四万十川がキラーコンテンツなのだが、ターゲットに応じた受入を整えているのが特徴だ。欧米人にはアドベンチャー、台湾人にはロケ地巡りだ。さら …
クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」が九州の魅力や宝を世界に向けて発信! 2017年3月28日 インバウンド九州・沖縄 日本国内で注目される豪華寝台列車のパイオニア・JR九州のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」。2013年10月の運行から3年たっても定員の20倍を超える予約が殺到している中、2016年度の外国人利用者は約500人と、 …
山形県の山奥、飯豊町で台湾人観光客が田舎を満喫! 2017年3月10日 インバウンド北海道・東北 日本の田舎に泊まることは、外国人にとっても魅力的な体験となる。それも農家のお年寄りがもてなしてくれるとなると、思い出深いものになるだろう。中でも、山形県の飯豊町は台湾人に宿泊先として最近選ばれている田舎なのだ。なぜ飯豊町 …